恋の歌の定番！1980年代に流行した洋楽ラブソング10選

アルバム「Escape」に収録されたパワー・バラードで、Journey最大のヒット曲となりました。本楽曲は、Mariah Carey、Barry Manilowなど多くのアーティストによってもカバーされています。その後、リードボーカルのSteve Perryはソロとしても活躍しました。

リードボーカルのPeter CeteraとプロデューサーのDavid Fosterの制作で、80年代に流行したレイヤードシンセやギターディストーションを試みた初の楽曲です。日本では、「素直になれなくて」という邦題で、ヒットチャートを席巻しました。

John Waiteにとってソロ唯一のヒット曲ですが、The BabysやBad Engishのリードボーカルとしても活躍しました。Tina Turnerのヒット曲「What's Love Got To Do With It」に入れ替わってナンバーワンになったことから、後年、Tina自身が本楽曲をカバーしました。

今ではすっかり定番となったWham!のクリスマスソングです。「Everything She Wants」の両Ａ面曲としてリリースされましたが、クリスマス・シーズンが近づくと、もっぱら本楽曲の方が注目を集めました。ヨーロッパ各国を中心に世界中で大ヒットしました。

アルバム「Wheels Are Turnin'」からの第二弾シングルです。アルバムの制作時には、良い収録曲が生まれず、メンバー各自が休暇を取って、一人で曲作りに励みました。本楽曲は、リードボーカルのKevin Croninがハワイ滞在中に書いた作品です。

映画「ビジョン・クエスト／青春の賭け」のサウンドトラック収録曲です。Madonnaはそれまでバラードをシングルリリースした経験がありませんでしたが、本楽曲は見事大ヒットとなりました。彼女は、映画のカメオ出演も果たしています。

デビューアルバム「Whitney Houston」からの第二弾シングルで、アメリカ初のナンバーワンヒットとなりました。その後、「How Will I Know」「Greatest Love Of All」も立て続けにナンバーワンを記録し、スーパースターとしての第一歩を踏み出しました。

60〜80年代にかけて、バンド名の訴訟やメンバーの入れ替わりなどがあり、Jefferson Airplane → Jefferson Starship → Starship とバンド名が変わりました。本楽曲は、Starship２枚目のシングルで、「Sara」は、リードボーカルMickey Thomasの妻の名前です。

長年、Peter CeteraはChicagoのリードボーカルとしてバンドの中心的存在でしたが、1985年に脱退しました。本楽曲は、脱退直後にプロデューサーのDavid Fosterとともに制作した作品です。映画「ベスト・キッド２」のサウンドトラックにも収録されました。

アルバム「Thriller」の記録的大ヒットから３年、待望の第一弾シングルとなったのが本楽曲です。デュエットの相手は、当初はBarbra Streisand、Whitney Houstonが候補でしたが、二人には断られ、土壇場で決まったのがSiedah Garrettでした。