1980年代の男性アーティストで大ヒットした有名な洋楽【10選】
(Just Like) Starting Over / John Lennon
1975年以後、ミュージックシーンから遠ざかっていたJohn Lennonが、1980年、満を持してリリースした復活第一弾シングルです。凶弾に倒れるわずか数か月前に録音され、彼の遺作となりました。その後、第二弾シングルとして「Woman」がリリースされました。
Beat It / Michael Jackson
アルバム「Thriller」の代表的な楽曲で、1984年に行われた「第26回グラミー賞」では「最優秀レコード賞」を受賞しました。ミュージックビデオでは、Michaelのトレードマークとなったシンクロ・ダンスに加え、Eddie Van Halenのギターソロも見られます。
Tell Her About It / Billy Joel
7曲ものシングルを収録した大ヒットアルバム「An Innocent Man」からの第一弾シングルです。アルバムは、Billyが少年時代に聴いていたドゥーワップやソウル音楽の影響が強く、本楽曲もまた、モータウン・サウンドへのオマージュと言われています。
All Night Long (All Night) / Lionel Richie
Commodores脱退後のセカンドソロアルバム「Can't Slow Down」からの第一弾シングルで、1984年、ロサンゼルスオリンピックの閉会式でも演奏されました。当時まだ無名だったRichard Marxがバックボーカルで参加していて、後年話題になりました。
When Doves Cry / Prince
Prince主演の映画「パープル・レイン」サウンドトラックからの第一弾シングルです。続く「Let's Go Crazy」や「Purple Rain」も大ヒットし、映画以上に注目を集めました。彼の死後の2016年にも、本楽曲が再びヒットチャートを賑わせました。
Heaven / Bryan Adams
Bryan Adamsは、カナダ出身のアーティストで、1983年に本国とアメリカでブレークしました。Journeyのコンサートツアーにオープニングアクトで参加していた頃、彼らのヒット曲「Faithfully」に感化され、本楽曲は制作されました。
Sussudio / Phil Collins
GenesisのPhil Collinsがソロ・アーティストとしてリリースした楽曲で、「One More Night」に続く大ヒットを記録しました。タイトルの「Sussudio」は、Philがコードを口ずさんだ際に自然と出てきた造語で、そのまま曲名と歌詞に使用されました。
Addicted To Love / Robert Palmer
前年にリードボーカルで参加したスーパーグループThe Power Stationに続いて、ソロでも本楽曲が大ヒットしました。当初は、Chaka Khanとのデュエットが企画されていましたが、レコード会社からの許可が下りず、幻の競演となりました。
Got My Mind Set On You / George Harrison
The Beatlesの解散後、ソロとして最も成功したのはGeorge Harrisonだと言われています。本楽曲も「My Sweet Lord」他と同様に大ヒットを記録しました。ミュージックビデオでは、Georgeのバク転シーン(実際はスタント)があり、話題になりました。
Never Gonna Give You Up / Rick Astley
Rick Astleyのデビューシングルで、アメリカ、イギリスを始め世界各国でナンバーワンを記録しました。日本でも、80年代後半のユーロビート・ブームに乗って「Together Forever」とともに大ヒットし、Rick本人は三ツ矢サイダーのCMにまで起用されました。
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さいごに 1980年代の男性アーティストで大ヒットした有名な洋楽【10選】
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1980年代の男性アーティストで大ヒットした有名な洋楽の中から10曲を紹介しました。
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