Stevie Wonder (スティーヴィー・ワンダー)とは?ファンなら知っておきたい豆知識31選
Stevie Wonder (スティーヴィー・ワンダー)とはどんな人物なのか?気になる方も多いと思います。
ファンなら知っておくべきスティーヴィー・ワンダーの『生い立ち〜現在』までのプライベート情報をまとめました。
スティーヴィー・ワンダーについて今より詳しくなれると思います。
Stevie Wonder (スティーヴィー・ワンダー)に関する豆知識『生い立ち〜現在』
- スティーヴィー・ワンダーの本名は、ステヴランド・ハーダウェイ・ジャドキンズ(Stevland Hardaway Judkins)。
- スティーヴィー・ワンダーは、6人兄弟の上から3番目。
- スティーヴィー・ワンダーは、6週間の早産で、生まれてすぐ保育器に入れられたが、酸素の過剰摂取が原因で、未熟児網膜症になった。具体的には、目の成長が止まり、網膜剥離になった状態。
- スティーヴィー・ワンダーの母親はソングライターで、若きスティーヴィーのヒット曲「Signed, Sealed, Delivered I'm Yours」「I Was Made To Love Her」は、彼女の作品。
- スティーヴィー・ワンダーは、11歳の時、モータウンレコードと契約してデビューした。
- スティーヴィー・ワンダーのデビュー当時のステージネームは「リトル・スティーヴィー・ワンダー」。多種の楽器を演奏し、同時に歌える才能に人々が驚き、「リトル・ワンダー(Little Wonder)」と呼んでいたことから。
- スティーヴィー・ワンダーが13歳の時にリリースしたシングル「Fingertips - Part 1」、アルバム「Recorded Live: The 12 Year Old Genius」はいずれもナンバーワンを記録した。
- スティーヴィー・ワンダーは、1963年、シングル、アルバムで初のナンバーワンを記録した後、アルバム「With A Song In My Heart」からは「リトル」をとって「スティーヴィー・ワンダー」と名乗った。
- スティーヴィー・ワンダーは、ステージネームに「リトル」と付いていたが、結局、身長は6フィート0.5インチ(約184cm)になり、リトルではなくなった。
- スティーヴィー・ワンダーは、17歳の時、ドラマーとして、ジミ・ヘンドリックスのバンドと共演したことがある。
- スティーヴィー・ワンダーは、1968年に、自分の名前を逆さにした「Eivets Rednow」というインストゥルメンタルのアルバムをリリースした。
- スティーヴィー・ワンダーは、エド・サリヴァン・ショーのリハーサル時、オーケストラの指揮者ですら気づかなかった、サックスの音の誤り(音が半音低かった)を指摘した。
- スティーヴィー・ワンダーは、1973年の車の衝突事故に巻き込まれ、4日間昏睡状態になった。その後遺症で、嗅覚の一部を失い、一時的に味覚も失った。
- スティーヴィー・ワンダーの名曲「Sir Duke(愛するデューク)」は、ジャズ作曲家、デューク・エリントンに捧げた曲。
- スティーヴィー・ワンダーのヒット曲「Superstition(迷信)」のギターリフは、実はキーボードで演奏した音。
- スティーヴィー・ワンダーは、「Innervisions」「Fulfillingness’ First Finale」「Songs In The Key Of Life」の3枚連続で、グラミー賞の最優秀アルバム賞を受賞した。
- スティーヴィー・ワンダーの1981年の名曲「Happy Birthday」は、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの誕生日を祝日にする活動の一環で作られた曲。
- スティーヴィー・ワンダーとポール・マッカートニーとのデュエット曲「エボニー・アンド・アイボリー」は、ピアノの黒鍵(エボニー)と白鍵(アイボリー)の意で、黒人と白人の調和をテーマにした曲。
- スティーヴィー・ワンダーは、自身の盲目をよくジョークにする。例えば、グラミー賞で、受賞者の書かれたカードを開いて「みんな読めないだろ、読めないだろ、点字を!」と言って場内を大爆笑させたことがある。
- スティーヴィー・ワンダーは、1985年、映画「ウーマン・イン・レッド」の主題歌「I Just Called To Say I Love You(心の愛)」で、アカデミー歌曲賞を受賞した。盲目のアカデミー賞受賞者は初。
- スティーヴィー・ワンダーのハーモニカの演奏は、他のアーティストのヒット曲でも聴ける。チャカ・カーンの「I Feel For You」、エルトン・ジョンの「I Guess That's Why They Call It The Blues」など。
- スティーヴィー・ワンダーは、1989年にロックの殿堂に選ばれた。
- スティーヴィー・ワンダーは、2009年、国連平和大使に任命された。
- スティーヴィー・ワンダーは、友人の葬儀で何度かパフォーマンスを披露している。2009年のマイケル・ジャクソン、2012年のエタ・ジョーンズ、ホイットニー・ヒューストン、2018年のアレサ・フランクリン。
- スティーヴィー・ワンダーは、2019年、腎臓移植手術のため、音楽活動の休止を発表した。
- スティーヴィー・ワンダーの名曲「Isn't She Lovely?」は、娘アイーシャの誕生について書いた曲。彼女は、父親のバックボーカルとして活躍している。
- スティーヴィー・ワンダーには、先妻の子もあわせて、7人の子供がいる。2005年に生まれた息子が最年少。
- スティーヴィー・ワンダーは、「ワンダーランド」という名前のレコーディング・スタジオを所有している。
- スティーヴィー・ワンダーはヴィーガンで、旅行の際は、自分専用のシェフを同行させている。
- スティーヴィー・ワンダーは、2020年現在、グラミー賞を25回受賞している。ソロアーティストとして最多。
- スティーヴィー・ワンダーのTwitterのユーザー名は、@StevieWonder。
さいごに Stevie Wonder (スティーヴィー・ワンダー)について知っておくべきこと
いかがだったでしょうか?
スティーヴィー・ワンダーに関する豆知識が増えたと思います。
スティーヴィー・ワンダーのおすすめの曲については、下記記事にまとめましたので、参考にして下さい。
>>Stevie Wonder(スティーヴィー・ワンダー)の人気曲
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