2020年の洋楽ヒット曲TOP10を振り返り【曲紹介付き】


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アルバム「After Hours」からの第二弾シングルで、メルセデスベンツのCMで本人が登場して本曲が流れました。世界34か国(カナダ7週、アメリカ4週、ドイツ10週、イギリス8週、オーストラリア11週など)でナンバーワンとなる世界的ヒットとなりました。

Post Maloneにとっては4曲目のナンバーワンですが、完全なソロとしては初めてです。また、Billboard Hot 100のトップ10に39週間もチャートインし、自身が「Sunflower」で樹立した最長記録を更新しました。本曲は、シンプルなハ長調で書かれています。

デビューアルバム「Please Excuse Me For Being Antisocial」からの第4弾シングルで、11週連続でナンバーワンを記録しました。曲中に終始流れる"eee err"の高い音が印象的ですが、本人は、Michael Jacksonを見て自分もやりたくなったと話しています。
ニューディスコ(Nu Disco)スタイルの曲で、Bee GeesやDaft Punkの影響を受けています。弦楽器、カウベル、ファルセットなど80年代のディスコ音楽の特徴を多く取り入れています。世界40か国でトップ10入りを果たし、うち7か国でナンバーワンとなりました。
二人のラッパーDaBabyとRoddy Ricchのコラボ作品で、世界10か国以上でナンバーワンを記録しました。DaBabyのアルバム「Blame It On Baby」に収録されています。ミュージックビデオは、"ゾンビ化によって世界が終末を迎える"フィクションが描かれています。
デビュー曲「Sign Of The Times」以来の大ヒットで、最高位は6位ながら年間チャートにランクインしました。ミュージックビデオでは、実際には存在しない"エローダ島"が描かれていますが、架空の島ながら観光用サイト(visiteroda.com)が用意されています。
ラッパーのFutureとDrakeのコラボ作品で、後に、DaBabyやLil Babyも参加したリミックス版がリリースされました。ミュージックビデオでは、ゴミ収集員、自動車修理工、ファストフード店員など、二人が様々な仕事をする様子が描かれています。
愛する人の思い出について歌った曲で、Adam Levineの友人でマネージャーだったJordan Feldsteinの死が基になっています。結婚式などでおなじみの「パッヘルベルのカノン」をベースに曲が作られています。ベーシストのMickey Madden脱退前の最後の曲です。
シングルのリリースは2019年5月で、当初はヒットの気配がありませんでしたが、徐々にランクアップし、最高位12位ながらも年間チャート入りするヒットとなりました。リミックス版では、「Take Me To Church」のヒットでおなじみのHozierとコラボしています。
元々は2018年のEP盤に収録されていたピアノバラードで、後にデビューアルバム「Divinely Uninspired To A Hellish Extent」に収録されました。Billboard Hot 100にチャートインしてから少しずつ人気を獲得し、24週目でようやくナンバーワンに到達しました。







