2019年の洋楽ヒット曲TOP10を振り返り【曲紹介付き】

当初インディーズ版としてリリースされていた楽曲が後に人気を集め、メジャー版、そして、Billy Rayとのリミックス版としてリリースされました。2020年の第62回グラミー賞では、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞など二部門を受賞しました。

映画「スパイダーマン：スパイダーバース」のサウンドトラック収録曲で、Swae Leeとのコラボは、Post Maloneのアルバム「Beerbongs & Bentleys」の楽曲「Spoil My Night」以来のものです。ミュージックビデオも映画同様、コミックスタイルで描かれています。

アルバム「Manic」からの第一弾シングルで、The Chainsmokersとの「Closer」以来のナンバーワン曲となりました。Justin Timberlakeの「Cry Me A River」がサンプリングされており、共同制作者としてJustin、Timbaland、Scott Storchらも名を連ねています。

デビューアルバム「When We All Fall Asleep, Where Do We Go?」からの第五弾シングルで、プロデューサーは兄のFinneasです。2020年の第62回グラミー賞では、最優秀レコード賞など主要４部門を独占し、アルバム、シングル合わせて７部門を受賞しました。

アルバム「Hollywood's Bleeding」にも収録曲で、リミックス版はゲーム「NBA 2K20」の中でも使用されています。ミュージックビデオは、Red Hot Chili PeppersやDJ Khaledが登場するオフィシャル版と、クリスマス直前にリリースされたアニメ版があります。

BastilleのリードボーカルDan Smithによれば、本曲はもともとはJustin Bieberに向けて書いた曲でしたが、メンバーが曲に惚れ込み、最終的に自分らの曲としてキープしました。OneRepublicの「I Lived」リミックス版からの盗作問題でも話題になりました。

アルバム「Thank U, Next」からの第二弾シングルで、前曲に続いて二曲連続のナンバーワン曲となりました。ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」でおなじみのRodgers and Hammersteinの曲「My Favorite Things」をサンプリングしています。

アルバム「Free Spirit」からの第一弾シングルで、プロデューサーはイギリスのエレクトロニック・ミュージック・デュオDisclosureです。Khalidは、本曲について、愛する二人が幸せいっぱいの時期に入った頃の関係を歌った曲、と話しています。

アルバム「Astroworld」からのシングルカット曲で、明記されていませんが、ラッパーとしてDrake、ゲストボーカルとしてSwae Lee、2006年にこの世を去ったBig Hawkが参加しています。The Notorious B.I.G.の「Gimme The Loot」をサンプリングしています。

2013年のグループ分裂以降、活動休止状態だったJonas Brothersが、６年振りに復活し、その第一弾シングルとしてリリースした楽曲が本曲です。トークショー番組での宣伝が奏功し、Billboard Hot 100に初登場ナンバーワンとなるいきなりの大ヒットとなりました。