2012年の洋楽ヒット曲TOP10を振り返り【曲紹介付き】


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ベルギー系オーストラリア人のGotyeとニュージーランドのシンガーKimbraの楽曲で、Luiz Bonfaの「Seville」をサンプリングしています。2013年の第55回グラミー賞では、最優秀レコード賞、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞しました。

当初はフォークソングとして作られた楽曲でしたが、後にポップ調に書き換えられました。Justin BieberとSelena Gomezがカナダを訪れた際に本曲を聴き、Twitterで発信したことで世界的な注目を浴びました。詞では、一目惚れした女の子の恋心を歌っています。

発売当初は、オンラインメディアでの注目に留まっていた本曲ですが、人気ドラマの「glee/グリー」でカバーされたことでヒットしました。さらには、シボレーのソニックのCMソングとしてスーパーボウル開催中に流されたことから、一気に人気が拡大しました。
アルバム「Overexposed」からの第一弾シングルで、楽曲中では、突然終わりを告げたロマンスのシーンを描いています。楽曲制作には、リードボーカルのAdam Levineを筆頭に、Benny Blanco、Shellback、Wiz Khalifa自身ら超豪華メンバーが参加しています。
デビューアルバム「Bright Lights」からのシングルカット曲で、Billboard Hot 100にチャートインしてから33週もかかって、最高位第2位に到達したという遅咲きの楽曲です。映画「スプリング・ブレイカーズ」のサウンドトラックにも収録されました。
アルバム「Battleground」からの第二弾シングルで、本国のイギリス、アイルランドはもちろんのこと、日本でもナンバーワンを記録した世界的ヒット曲です。メンバーのTom Parkerは、この新鮮なサウンドは、夏のパーティー・ムードにぴったりの曲と話しています。
同名のアルバムからの第二弾シングルで、欧米を中心に世界的なヒットとなりました。ニーチェの名言「生ある限り、全てが試練だ(That which does not kill us makes us stronger)」に感化されて書いた楽曲で、失恋から立ち直る強さを歌っています。
スコットランドのDJ、Calvin Harrisとのコラボ作品で、Rihannaにとっては、最も長くナンバーワンの座に留まった、最大のヒット曲となりました。Calvinとのコラボは、2016年の「This Is What You Came For」でも実現し、再び世界的な大ヒットとなりました。
アルバム「Pink Friday: Roman Reloaded」からの第一弾シングルで、世界15カ国以上でトップ5以上を記録した世界的ヒット曲です。ミュージックビデオはハワイのオアフ島で撮影され、ビキニ姿で踊るNickiと、カレイドスコープ効果の映像が特徴的です。
One Directionは、Xファクター第7シリーズのオーディション開催中に、個人参加の出場者を集めて結成したボーイ・バンドです。シリーズでは惜しくも第3位に終わりましたが、その後デビューを果たしました。本楽曲は、彼らのデビューシングルです。







