2008年の洋楽ヒット曲TOP10を振り返り【曲紹介付き】


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Flo Ridaのデビューシングルながら、いきなり10週連続ナンバーワンを記録する大ヒットとなりました。T-Painとの共作で、リミックス版では、Pitbullも参加しています。映画「ステップ・アップ2:ザ・ストリート」のサウンドトラックにも収録されています。

Leona Lewisは、Xファクター第3シリーズの優勝者で、本楽曲はデビューアルバム「Sppirit」からの第二弾シングルです。辛口審査員としておなじみのSimon Cowellに絶賛され、彼が立ち上げたレコードレーベルSyco Musicからデビューを果たしました。

アルバム「As I Am」からの第一弾シングルで、欧米を中心に世界的ヒットとなりました。2008年最もラジオで聴取された楽曲と言われています。2008年の第50回グラミー賞では、最優秀R&B楽曲賞、最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス賞を受賞しました。
アルバム「The Carter III」からの第一弾シングルで、オートチューンを使ったボーカル・エフェクトが特徴です。33歳の若さで急逝したStatic Majorとの共作で、彼の遺作となりました。2009年の第51回グラミー賞では、最優秀ラップ楽曲賞を受賞しました。
コロラド出身のポップ・ロックバンドOneRepublicのデビューシングルで、並行してTimbalandとのリミックス版も制作されました。実際には、リミックス版の方がTimbalandの名前で人気を博し、欧米各国でナンバーワンを記録する世界的大ヒットとなりました。
Jordin Sparksはアメリカン・アイドル・シーズン6の優勝者で、弱冠17歳での優勝は番組史上最年少の記録です。もともとは男性用に作られた楽曲でしたが、作者のHarvey Mason Jr.からのすすめで、Chris Brownとのデュオが実現しました。
Saraのデビュー曲で、トップ10に19週もチャートインするロングヒットとなりました。デビュー前は、曲を書いてもレーベルからはダメ出しばかりで、不遇の時が続いていましたが、"これで最後"と思って書いた本曲が認められ、メジャーデビューを果たしました。
アルバム「Here I Stand」からの第一弾シングルで、Usherが世代最高のラッパーと称賛するJeezyが参加しています。本曲の詞は、ナイトクラブで女性を誘惑する様子を歌っています。リミックス版の「Part II」では、BeyonceやLil Wayneともコラボしています。
アルバム「Exclusive」からの第三弾シングルで、プロデュースはStargateです。同じくStargateがプロデュースしたBeyonceの「Irreplaceable」もアコースティックギターを使った編曲で類似点が多く、本曲はその模倣やカバーと揶揄されることがあります。
もともとはチューインガムのCM用に作った短い曲でしたが、拡張して正式シングルとしてリリースされました。同じくアルバム「Exclusive」からシングルカットされた「Kiss Kiss」と同様に、オートチューンによるボーカル・エフェクトを使用しています。







