1995年の洋楽ヒット曲TOP10を振り返り【曲紹介付き】


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同名のアルバムからの第一弾シングルで、映画「デンジャラス・マインド」のサウンドトラック収録曲です。Steview Wonderの「Pastime Paradise」をサンプリングしています。第38回グラミー賞では、「最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞」を受賞しました。

アルバム「CrazySexyCool」からの第三弾シングルで、本曲もまたデビュー以降の曲と同様、大ヒットを記録しました。メンバーのLeft Eyeの作品で、歌詞の中では、エイズや違法薬物の問題に触れています。日本では、後年、安室奈美恵が本曲をカバーしました。

セカンドアルバム「CrazySexyCool」からの第一弾シングルで、アルバムとともに世界的な大ヒットを記録しました。本曲の詞は、メンバーのT-Bozの実体験がベースとなっており、ボーイフレンドも彼女もこっそり浮気をしていた様子が描かれています。
本曲はもともと1987年に書かれた楽曲でしたが、Seal自身に恥ずかしさがあり、長年封印されていました。映画「バットマン・フォーエヴァー」のサウンドトラック収録曲で、1996年の第38回グラミー賞では「最優秀レコード賞」を筆頭に3部門をを受賞しました。
アルバム「II」からの第二弾シングルで、前曲の「I'll Make Love To You」に置き換わる形で、他の曲が介在することなく続けてナンバーワンになった楽曲です。作詞・作曲・プロデュースはすべて、Jimmy Jam and Terry Lewisのコンビが手掛けています。
Real McCoyはドイツ出身の音楽プロジェクトで、本曲で世界的なブレイクを果たしました。ヨーロッパでリリースされた当初はヒットに恵まれませんでしたが、その後、カナダでナンバーワンを記録し、その勢いのままアメリカでも大ヒットを記録しました。
アルバム「Daydream」からの第一弾シングルで、デビュー以来、アルバムからの第一弾シングルがすべてナンバーワンを記録する快挙を成し遂げました。楽曲のメロディとリズムは、Tom Tom Clubの「Genius Of Love」のサンプリングがベースとなっています。
アルバム「Bedtime Stories」からの第二弾シングルで、作詞・作曲・制作すべてMadonnaとBabyfaceが共同で手掛けています。レコーディングの演奏はフルオーケストラによるもので、Babyface自身も、Madonnaのすすめで演奏に参加しています。
当時まだ弱冠14歳であったMonicaのデビューシングルで、ヒットチャートに登場していきなりの大ヒットとなりました。デビューアルバム「Miss Thang」にも収録されています。LL Cool J の「Back Seat Of My Jeep」など複数の曲をサンプリングしています。
Montell Jordanのデビューシングルで、同名のデビューアルバムに収録されています。当時は、ヒップホップソウルの代表的楽曲で、Def Jamレーベルがリリースした初のR&B曲でもあります。Slick Rickの「Children's Story」をサンプリングしています。







