1994年の洋楽ヒット曲TOP10を振り返り【曲紹介付き】
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Ace Of Baseは、スウェーデン出身のポップバンドで、1993〜1994年にかけて世界的大ブレイクを果たしました。本曲は当初、デビューアルバム「Happy Nation」には未収録でしたが、アメリカ版では収録され、アルバム名を「The Sign」に変えてリリースされました。
原曲はJohn Michael Montgomeryのカントリー曲で、本曲は、David Fosterのプロデュースによるカバー版です。デビュー曲「So Much In Love」に続く第二弾シングルで、初のナンバーワンを記録しました。セルフタイトルのデビューアルバムに収録されています。
1992年の楽曲「End Of The Road」では13週連続ナンバーワンの驚異的な大ヒットを記録しましたが、本曲ではさらに上回る14週連続ナンバーワンを記録しました。1995年の第37回グラミー賞では、本曲で「最優秀R&Bパフォーマンス賞」を受賞しています。
原曲はJenniifer Rushの楽曲で、1985年のイギリスの年間チャートでナンバーワンを記録するなど、ヨーロッパを中心に大ヒットしました。その後、Air SupplyやLaura Braniganら名アーティストにカバーされ、再びCelineのカバーで世界的大ヒットとなりました。
アルバム「Dreamlover」は、ソウル色、ゴスペル色の濃い前アルバム「Emotions」から雰囲気を変え、ファンの裾野を広げるため、よりポップなR&B曲を中心に制作されました。本楽曲は第二弾シングルで、MariahとWalter Afanasieffとの共同作品です。
本楽曲は、 Lisa Loebのデビュー曲で、映画「リアリティ・バイツ」のサウンドトラックに収録されています。ミュージック・ビデオでは、映画の主演俳優であるEthan Hawkeが監督を務め、眼鏡をかけたLisa Loebを追いかけるカメラワークが特徴的です。
セルフタイトルのデビューアルバムからの第二弾シングルで、プロデュースは、おなじみのL.A. ReidとBabyfaceのコンビが手掛けています。1995年の第37回グラミー賞では、本曲で「最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス賞」を受賞しています。
Charlie Sheen主演の映画「三銃士」の主題歌で、ハスキーボイスの超有名男性ボーカリスト三人が歌った楽曲として、映画以上に話題になりました。曲名は、三銃士のモットー「All for one, and one for all」にちなんで作られたと言われています。
デビュー曲の「Wheel Of Fortune」はヒットに恵まれませんでしたが、第二弾シングルの本曲はヨーロッパ各国で大ヒットを記録しました。その後、アメリカで本楽曲がデビュー曲としてリリースされ、以後の大ブレイクのきっかけとなりました。
Albert HammondとDiane Warrenのコンビによる作品で、オリジナルはTina Turnerのシングル「Typical Male」のカップリング曲です。その後、イギリスのレゲエバンドAswad、そして、本曲でAce Of Baseがカバーし、いずれも大ヒットを記録しました。
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