1990年の洋楽ヒット曲TOP10を振り返り【曲紹介付き】
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Wilson Phillipsは、The Beach BoysのBrian Wilson、The Mamas & The PapasのPhillips夫婦の娘たち3人が結成した女性ボーカルバンドです。本楽曲は、彼女たちのデビュー曲ながら、いきなりナンバーワンを記録する大ヒットとなりました。
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スウェーデン出身のデュオRoxetteは、1989年に大ブレークし、本曲は「The Look」「Listen To Your Heart」に続く3曲目のナンバーワンヒットとなりました。特に、映画「プリティ・ウーマン」のラブバラードとして、世界的な有名な楽曲となりました。
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本曲はPrinceの作品で、The Familyのアルバムに収録された曲が原曲です。Prince自身も後年ライブ演奏やレコーディングを行っています。ミュージックビデオでは、Sineadの顔がアップで映され、自然と涙を流すシーンがあまりにも印象的です。
Bell Biv DeVoeは、1980年代に一世を風靡したNew Editionからスピンオフして結成されたR&Bボーカルグループです。本曲は彼らのデビュー曲で、同名のデビューアルバムに収録されています。ニュー・ジャック・スウィングの代表的楽曲の一つです。
アルバム「I'm Breathless」は、映画「ディック・トレイシー」のサウンドトラック・アルバムの一つで、本曲が第一弾シングルです。ヴォーグ・ダンスにフォーカスした楽曲で、ハリウッド・スターの名前を読み上げるユニークな詞も登場します。
Mariah Careyの記念すべきデビューシングルで、セルフタイトルのデビューアルバムに収録されています。オリジナルは、ハイスクール時代にMariahがBen Marguliesと書いた1950年代テイストの未完成作品で、現代風にアレンジし直してリリースされました。
アルバム「...But Seriously」からの第一弾シングルで、シングル、アルバムともに、欧米を中心にナンバーワンを記録する、世界的大ヒットとなりました。ホームレスを問題提起したシリアスな歌詞が特徴的で、脱ダンス・ポップを図った楽曲と言われています。
女性R&BボーカルグループEn Vogueのデビュー曲で、デビューアルバム「Born To Sing」に収録されています。前奏では、Smokey Robinsonの「Who's Lovin' You」のアカペラ演奏、曲中では、James Brownのギター演奏のサンプリングが使用されています。
アルバム「Charmed Life」からの第一弾シングルで、「Mony Mony」や「Eyes Without A Face」と並ぶ、Billy Idol最大のヒット曲の一つです。ミュージックビデオは、映画「セブン」や「ファイト・クラブ」でおなじみのDavid Fincherが監督を務めました。
Bon JoviのボーカルJon Bon Joviのソロデビュー曲で、同名のアルバムにも収録されています。当初、映画「ヤングガン2」のサウンドトラックにBon Joviの「Wanted Dead Or Alive」を使用したいという要請がありましたが、最終的に本楽曲が使用されました。
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