1988年の洋楽ヒット曲TOP10を振り返り【曲紹介付き】】


↑クリックで曲を保存できます。
同名のソロアルバムからの第二弾シングルで、欧米を中心に世界的な大ヒットを記録しました。楽曲の冒頭は、Wham!の「Freedom」をアレンジしたパイプオルガンの演奏で始まります。本楽曲は後年、Roman Polanskiの映画「赤い航路」でも使用されました。

オーストラリアのロックバンドINXSのアルバム「Kick」の収録曲で、彼らにとって唯一、アメリカでナンバーワンを記録した楽曲です。ミュージックビデオは、「Mediate」とセットで作られ、長崎に原爆が投下された日を意味する「9-8-1945」の数字が登場します。

The Beatlesの解散後、ソロとして最も成功したのはGeorge Harrisonだと言われています。本楽曲も「My Sweet Lord」他と同様に大ヒットを記録しました。ミュージックビデオでは、Georgeのバク転シーン(実際はスタント)があり、話題になりました。
Rick Astleyのデビューシングルで、アメリカ、イギリスを始め世界各国でナンバーワンを記録しました。日本でも、80年代後半のユーロビート・ブームに乗って「Together Forever」とともに大ヒットし、Rick本人は三ツ矢サイダーのCMにまで起用されました。
デビューアルバム「Appetite For Destruction」の収録曲で、アルバムとともにアメリカでナンバーワンを記録しました。ジャムセッション中にできた曲で、リードギタリストのSlashは「小一時間のギター練習がいつの間にか曲になっていた」と話しています。
アルバム「Whitney」からの第三弾シングルで、アメリカでは「Saving All My Love For You」から6曲連続でナンバーワンを記録しました。作詞・作曲は、Madonnaの「Like A Virgin」などヒットメーカーとして有名なBilly SteinbergとTom Kellyのコンビです。
前年に解散したThe Go-Go'sのリードボーカルBelinda Carlisleの楽曲で、アメリカ、イギリスなど5か国でナンバーワンを記録しました。ミュージックビデオの制作ではDiane Keaton、バックボーカルにはMichelle Phillipsなど豪華な面々が関与しています。
セルフタイトルのデビューアルバム収録曲で、前曲「I Think We're Alone Now」に続いてアメリカでナンバーワンを記録しました。当初、Tiffanyの若さではこのスローバラードを歌いきれないと不安視されていましたが、その不安を彼女自身が払拭しました。
Breatheのデビューアルバム「All That Jazz」の収録曲で、アメリカ、イギリスを中心に大ヒットを記録しました。続いて「Don't Tell Me Lies」「How Can I Fall?」もヒットを記録しましたが、その後はヒットに恵まれず、1992年に解散しました。
大ヒットした同名のアルバムからの第一弾シングルで、前々年の「Higher Love」に続くナンバーワンを記録しました。作詞・作曲は、Steve本人と、「Tears In Heaven」や「My Heart Will Go On」などを手掛けたWill Jenningsが担当しました。







