1983年の洋楽ヒット曲TOP10を振り返り【曲紹介付き】
![洋楽ランキング](./img/m.gif)
![1](./img/11.png)
↑クリックで曲を保存できます。
StingがリードボーカルをつとめるイギリスのロックバンドThe Policeのヒット曲です。ラブソングとして有名な楽曲ですが、皮肉にも、作者のStingにはそういった思いはなく、嫉妬、執着、監視など悪意を込めた真逆の曲だと全面否定しています。
![2](./img/12.png)
史上最も売れたアルバム「Thriller」の収録曲で、かつ最大のヒット曲です。Billie Jeanは架空の女性の名前ですが、あの衝撃的な歌詞は、The Jackson 5時代に、追っかけファンが子供の認知を求めてきたという苦い実話をもとにしています。
![3](./img/13.png)
映画「フラッシュダンス」の主題歌としておなじみの楽曲です。Irene Caraにとっては、映画「フェイム」に続いて再び映画音楽でのヒットとなりました。日本では、麻倉未稀がカバーし、ドラマ「スチュワーデス物語」の主題歌としてもヒットしました。
オーストラリアのロックバンドMen At Workの「Who Can It Be Now?」に続く大ヒット曲です。「Down Under」という言葉は、オーストラリアを意味するスラングで、自虐的な歌詞ながら愛国の思いが歌われた楽曲として、自国民に特に愛されています。
アルバム「Thriller」の代表的な楽曲で、1984年に行われた「第26回グラミー賞」では「最優秀レコード賞」を受賞しました。ミュージックビデオでは、Michaelのトレードマークとなったシンクロ・ダンスに加え、Eddie Van Halenのギターソロも見られます。
Bonnieのハスキーボイスが映えるパワー・バラードで、世界で600万枚のセールスを記録する大ヒットとなりました。制作者のJim Steinmanによれば、吸血鬼の愛をイメージして作られた楽曲で、当初は「Vampires in Love」というタイトルがつけられていました。
80年代前半に最も売れたアーティストとして評されたHall and Oatesの代表的ヒット曲です。曲の試作段階ではレゲエ風の曲調でしたが、Darylの案でモータウン風のグルーヴに変更されました。詞の中身は、女性ではなく80年代のニューヨークを歌ったとのことです。
1983年に大ヒットしたデュエット曲です。1982年の最初のリリースではヒットの気配はありませんでしたが、アメリカのソープオペラ「General Hospital」で使用されたのをきっかけに再リリースされ、見事、翌年の大ヒットにつながりました。
映画「フラッシュダンス」のサウンドトラック収録曲です。Michael SembelloはそれまでStevie Wonderらのスタジオ・ギタリストとして活躍してきましたが、本楽曲がソロ・アーティストとして初のヒット曲となりました。
同名のアルバムからの第四弾シングルで、最後のシングルカットにもかかわらず、Eurythmics にとっては初のヒット曲となりました。第三弾シングルで全く売れていなかった「Love Is A Stranger」は再リリースされ、今度はイギリスでヒットしました。
![人気](./img/osusume.jpg)
![1](./img/cup1.jpg)
![2](./img/cup2.jpg)
![3](./img/cup3.jpg)
![4](./img/cup4.jpg)
![5](./img/cup5.jpg)
![6](./img/cup6.jpg)
![新着](./img/kigi.png)