名曲ばかり!1980年代に流行した洋楽バラード10選
Physical / Olivia Newton-John
Oliviaが大胆なイメージチェンジで世間を賑わせた楽曲です。当時はフィットネス全盛期で、ミュージックビデオにレオタード姿で登場し、それまでの彼女の清楚なイメージを完全に覆しました。 1982年に行われた「第24回グラミー賞」では「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞」にノミネートされました。
Bette Davis Eyes / Kim Carnes
アメリカの大女優Bette Davisがモデルとなった楽曲で、原曲は1974年の制作です。1981年に、Kim Carnesがカバーして大ヒットしました。当時73歳だったBette Davisは、Kimと楽曲の作者宛に感謝の手紙を送ったそうです。 1982年に行われた「第24回グラミー賞」では「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」を受賞しました。
Endless Love / Diana Ross and Lionel Richie
映画「エンドレス・ラブ」の主題歌で、アメリカの音楽史上最も成功したデュエット曲と言われています。当初はインストゥルメンタル曲でしたが、映画監督の心変わりで歌詞をつけることになり、その結果、Diana Rossとのデュエットが実現しました。 1982年に行われた「第24回グラミー賞」では「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」「最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ)」にノミネートされました。
Eye Of The Tiger / Survivor
映画「ロッキー3」の主題歌としておなじみの楽曲です。映画の中では、曲名の"eye of the tiger"というセリフが何度も登場します。それまで無名に近かったSurvivorにとっても、本楽曲が出世作となりました。 1983年に行われた「第25回グラミー賞」では「最優秀ロック・パフォーマンス賞ヴォーカル入りデュオまたはグループ部門」を受賞しました。
Every Breath You Take / The Police
StingがリードボーカルをつとめるイギリスのロックバンドThe Policeのヒット曲です。ラブソングとして有名な楽曲ですが、皮肉にも、作者のStingにはそういった思いはなく、嫉妬、執着、監視など悪意を込めた真逆の曲だと全面否定しています。 1984年に行われた「第26回グラミー賞」では「最優秀楽曲賞」「最優秀ポップ・パフォーマンス賞(デュオまたはグループ)」を受賞しました。
Flashdance...What A Feeling / Irene Cara
映画「フラッシュダンス」の主題歌としておなじみの楽曲です。Irene Caraにとっては、映画「フェイム」に続いて再び映画音楽でのヒットとなりました。日本では、麻倉未稀がカバーし、ドラマ「スチュワーデス物語」の主題歌としてもヒットしました。 1984年に行われた「第26回グラミー賞」では「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞」を、また「第56回アカデミー賞」では「アカデミー歌曲賞」を受賞しました。
Another One Bites The Dust / Queen
イギリスのロックバンドQueenの最大のヒット曲です。当初はシングルとしてのリリースを躊躇していましたが、Freddie Mercuryの友人だったMichael Jacksonに強くすすめられて、最終的にリリースを決断しました。 1981年に行われた「第23回グラミー賞」では「最優秀ロック・パフォーマンス賞ヴォーカル入りデュオまたはグループ部門」にノミネートされました。
Say Say Say / Paul McCartney and Michael Jackson
PaulとMichaelにとっては、前年の「The Girl Is Mine」に続いて2作目のデュエット曲です。2作目ですが、レコーディングは本楽曲の方が先です。MichaelがPaulに直々に電話をかけて提案したのがきっかけで、夢のデュオが実現しました。
Call Me / Blondie
ニュー・ウェイヴの代表的ロックバンドBlondieの最大のヒット曲で、映画「アメリカン・ジゴロ」の主題歌としても知られています。ボーカルのDeborah Harryは、そのルックスを生かし、女優としても活躍しています。 1981年に行われた「第23回グラミー賞」では「最優秀ロック・パフォーマンス賞ヴォーカル入りデュオまたはグループ部門」にノミネートされました。
Lady / Kenny Rogers
カントリー界の大御所Kenny Rogersの最大のヒット曲です。作詞・作曲はあのLionel Richieで、プロデューサーとして成功した初の作品です。この試みを、Kennyは「カントリー出身の自分とR&B出身のLionelがポップスの世界で邂逅する」と表現しています。 1981年に行われた「第23回グラミー賞」では「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」「最優秀男性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞」にノミネートされました。
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さいごに 名曲ばかり!1980年代に流行した洋楽バラード10選
いかがだったでしょうか?
1980年代に流行した洋楽バラードの中から10曲を紹介しました。
部屋でゆっくりしたいときに聴いたり、夜のドライブ中に聴いたりするのにピッタリの洋楽バラードです。
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