Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー) おすすめ曲【8選】＋人気曲

レオナルド・ダヴィンチの最後の晩餐を連想させるようなMVになっており、自分は黒人の中でも神的存在であるとかなり強気な歌です。

自分がヒップホップ界で神様的存在に慣れたのはすべて経験と資質、そして自分のDNAの中に備わっているからだという歌詞です。

警察官による黒人への殺人や暴行が取り出されている中、こういう社会問題についてもいつか皆で解決し乗り越えようと前向きな歌です。

今までの歌詞と少し違い、自分を愛しているから悪いものや悪いことから逃れたいという少し抽象的ではあるが本心を歌っているような歌詞です。

Kuntaとはドラマの主人公からきている名前で黒人の奴隷としての歴史や今現在の現状などを重ね合わせ、自分を神だと称する力強さを証明しています。

皆が同じ気持ちで一つのことに向かおうとすることはとても無理なことで限界がある。そして世の中には二つの世界があり分かり合うことは難しいという人種差別などの社会的問題も取り上げています。

彼自身がADHDを診断されており、クラックベイビー（親が薬物中毒である子供）として同じ世代に蔓延していた。その時代について歌った曲です。