1986年の洋楽アルバムランキングTOP10【解説付き】

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収録アルバム
1985年の2月にリリースされた本アルバムは、デビュー曲「You Give Good Love」のヒットとともにブレイクし、翌年にかけて徐々に大ヒットしました。1986年の第28回グラミー賞では、本アルバムで最優秀女性ポップヴォーカルパフォーマンス賞を受賞しました。

シアトル出身のロックバンドHeartにとって、第八弾のアルバムでしたが、レコードレーベルの移籍に伴い、心機一転でバンド名をアルバムタイトルにしました。本アルバムからは、ナンバーワン曲「These Dreams」など、3曲のトップ10シングルが誕生しました。

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収録アルバム
ステージネームがJohn Cougar Mellencampの頃のアルバムで、60年代のロックンロール曲を100曲近く演奏してからレコーディングに入ったと言われています。本アルバムの底流にあるテーマは、「企業の強欲でアメリカンドリームが徐々に消えていくこと」です。
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収録アルバム
前作の「Eliminator」の勢いのまま、二作連続で大ヒットを収めました。本アルバムからは、シングルでもトップ10曲「Sleeping Bag」が生まれました。本国アメリカでは最高位4位でしたが、イギリスでは2位、ニュージーランドでは初のナンバーワンとなりました。
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収録アルバム
世界10カ国以上でナンバーワンとなり、全世界で3,000万枚のセールスを記録しました。1986年に行われた第28回グラミー賞では最優秀アルバム技術賞、20周年記念アルバムでは、2006年の第48回グラミー賞で最優秀サラウンドサウンドアルバム賞を受賞しています。
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Janet Jacksonは、Jackson兄弟の末娘で、本アルバムがデビューと思われがちですが実際には第三弾で、やっとブレイクを果たしました。プロデュースは、あのJimmy Jam and Terry Lewisで、1987年に行われた第29回グラミー賞では、年間製作者賞を受賞しました。
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収録アルバム
Mr. Misterは、Pagesの元メンバーが結成したロックバンドです。本アルバムからは「Broken Wings」(年間5位)と「Kyrie」(年間9位)の2曲のナンバーワンが生まれました。当時は、Tina TurnerやHeartなど大物アーティストのツアーにも参加していました。
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収録アルバム
Sadeは女性アーティスト名と誤解されがちですが、実はバンド名で、リードボーカルがSade Aduです。本アルバムは第二弾で、ブレイクしたデビュー盤以上のヒットとなりました。リリース前ながら、1986年の第48回グラミー賞では、最優秀新人賞を受賞しています。
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収録アルバム
前年に続いて年間チャートにランクインしたアルバムです。収録曲の「Don't Lose My Number」「Sussudio」はいずれも即興で作られたと言われています。アルバムカバーのPhilの顔が印象的ですが、2016年の再リリース盤では、2016年当時の顔に入れ替わっています。
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収録アルバム
Miami Sound Machineは、Gloria Estefanをリードボーカルに、Gloriaの夫、Emilio Estefan Jr.が結成したラテン系のバンドで、本アルバムでようやくブレイクを果たしました。「Conga」「Bad Boy」「Words Get In The Way」のトップ10ヒットが誕生しています。







