1997年の洋楽ヒット曲TOP10を振り返り【曲紹介付き】


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両A面シングルとしてリリースされた楽曲で、「Candle In The Wind 1997」の方は、その年に事故死したダイアナ元王妃に捧げた楽曲として有名です。ヒットチャートが始まった1950年代以降、最も売れたシングル曲としてギネス世界記録に認定されています。

当初は「You Were Meant For Me」のみがシングルとしてリリースされヒットしましたが、その後、ボーナストラックとして「Foolish」が追加され再リリースされると、再びヒットチャートに登場しました。映画「バットマン&ロビン」のサウンドトラック収録曲です。

同じBad Boy Recordsレーベルのアーティストで、その年に殺害されたThe Notorious B.I.G.に捧げられた楽曲です。The Policeの1983年の名曲「Every Breath You Take」をサンプリングしています。未亡人となったFaith Evansが、メロディ・パートを歌っています。
アルバム「Secrets」からの第二弾シングルで、作詞・作曲はDiane Warren、プロデュースはDavid Fosterが手掛けています。当初Toniが嫌悪感を抱いた楽曲でしたが、第39回グラミー賞では、「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞」を受賞しました。
本楽曲は、デビュー曲にもかかわらず、アメリカでいきなりナンバーワンを記録しました。同じラッパーのMaseは、他曲でもコラボしています。Matthew Wilderの「Break My Stride」の歌詞や、Michael Jacksonの「Rock With You」のドラムをサンプリングしています。
映画「スペース・ジャム」のサウンドトラック収録曲で、後年リリースされたR. Kellyのアルバム「R」にも収録されました。R. Kellyが、アスレチック・クラブで、Michael Jordanと会った際にオファーがあり、楽曲制作のきっかけとなりました。
映画「セット・イット・オフ」のサウンドトラック収録曲です。世界各国でトップ10ヒットを記録し、En Vogueにとっては世界的に最もヒットした楽曲と言われています。Dawn Robinsonが、脱退前に最後にリードボーカルを務めたシングルとしても知られています。
同名のアルバムの収録曲で、歌唱だけでなく、作詞・作曲、プロデュースもMark自身が手掛けています。本人曰く、本曲の意味するところは「性的な裏切り」で、Marvin Gayeのヒット曲「I Heard It Through the Grapevine」のような曲だと話しています。
本曲は、69週もの間、Billboard Hot 100にチャートインし続けた超ロングヒット曲です。もともと映画「コン・エアー」用に作られた楽曲で、LeAnnとTrisha Yearwoodの歌った2つのバージョンがありましたが、いずれもサウンドトラックには収録されませんでした。
イギリスのガール・グループSpice Girlsのデビュー曲で、世界に一大ブームを巻き起こした大ヒット曲です。Virgin Recordsは、彼女らを世界的グループとして確立させるため、日本と東南アジア向けのリリースをイギリスより二週早める、意図的な戦略をとりました。







